2021/03/08 11:21

ようやく3月♪ 長かった冬もやっと最後の月になりました。うれしい!

それにしても今年は雪が多いです。
カチカチにしばれた日を狙って納屋の雪おろしをしました。
下から見てるとそうでもないですが、上にあがると1メートルくらい積もっていたりして、うっかりすると納屋をつぶしてしまうこともあります。
屋根の雪おろしは、たぶん雪国の生活で一番危ない日常の仕事だと思います。
暖気の時は絶対やってはいけません。

家やニワトリ小屋のまわりも、雪はねした分の雪で大きな雪山があちこちに。
除雪範囲が広いので当然スコップなんかでは間に合わないのですが、
本当に本当にありがたいことに、毎朝、ご近所のKさんが大きなタイヤショベルで除雪に来てくださっています。
Kさんは御年なんと80数歳!!(たしか後半)
書いてて思ったけど、普通に考えたら除雪をしてもらう方の年齢ですよね…。

息子が生まれたときからタイヤショベルで来て下さるようになって、もう6年になります。お世話になっているのは私たちだけではないこと、お金で除雪を請け負ってくださっているわけではないのが本当にすごいことで、、
いつも本当にひたすら感謝するばかりです。おかげさまで冬を越せています。

ニワトリたちは寒さがゆるんでほっとした様子。
日によっては-15℃くらいまで下がりますが、天気がいいと鶏舎の中はプラスの気温になって、雪の反射でまぶしいくらいです。

このまぶしさは…要注意です。

というのも、暖かさと光の刺激でこれからは産卵がぐっと増えてくるころで、ニワトリたちは少し神経質になります。
まぶしすぎるのはケンカの原因になり、この時期はいつもよりニワトリたちのツツキあいが出やすいのです。
当たり所が悪いとつつかれたニワトリは死んでしまうし、血が出ようものならみんなでその部分を寄ってたかって食べてしまったりもします‥。
ツツキはひどくなると連鎖的に毎日何羽も死んでしまうこわいものです。

それを防ぐために、養鶏では、ニワトリの嘴の先を切断するのが一般的です。
(断嘴/だんし デビークともいいます。画像等はネットで見てみて下さい…)
ときどき養鶏に詳しいお客様からデビークについてお問い合わせがありますが、我が家のニワトリたちはくちばしを切ったりはしていません。ご安心ください^^。
ツツキや毛食いの予防は平飼い養鶏の一番の課題ですが、ヒナの体をしっかり育てることである程度防げることも分かってきました。
動物に一方的に負担をかけるとあまりいいことはないです。
できるだけそのままの形で付き合えるように工夫することが、畜産を仕事とする上では大事な事だと思います。
雪解けまであと1ヵ月半。がんばります~。